はじめに
お久しぶりです、前原です。
今回は、私がVR以下ルールで楽しく回していたオガプーコントロール※を紹介します!
Q.5色コントロールはどうしたんですか?
A.ガルベリアス・ドラゴンが重すぎて使うことを諦めました
※オガプーコントロールとは
《オガプー》下で城を貼りまくって気持ちよくなるデッキ。
前回↓
構築
色合いが爽やかで良い
構築に至るまで
頑張って練り込んだ5cコンがいまいち勝てない...どうすれば...
↓
有志が環境調査記事を上げてくれている、読んでみよう。(ありがとうございます)
↓
《ローズ・キャッスル》の刺さりが良さそう。たくさん建てよう。
↓
キミに決めた!!!
~VR環境用に過去に組んだ構築を少し弄って完成~
ドロマーになった理由とか
過去に組んだオガプーコントロールは青黒の2色でしたが、今回は白を加えた3色となっています。
理由はいくつかあるのですが、特にわかりやすいものを二つ紹介しましょう。
一つ目は《エル・カイオウ》と《セイント・キャッスル》のセットが欲しかったというもの。ガントラが多すぎるのが悪い。もう夏が近いですね。
二つ目は《チェレンコ》より《ベガ》の方が強いことに気付いてしまったというもの。《ランブル》が使えないのでそれはそう。もしかしたら《ランブル》が使えるルールでも《ベガ》の方が強いかもしれない。
個別紹介
ポチョムキン
1コストで《オガプー》の能力を起動することができます。デッキの柔軟性を高める重要なカード。
能力は飾り...ということは断じてなく、ブロッカーで防げずサイズも大きいクリーチャーを処理するという大切な役割があります。今回のルールだと《ガルベリアス・ドラゴン》とか。
先出しされた《ソルダリオス》を処理したりもできますが、セラフィム相手は後手に回った時点でキツイかな...
グネス・パルキューラ
デッキの《エル・カイオウ》と《タケチヨ》を打点に変換するために採用しました。
前のデッキの《アストラル・ラッシュ》と役割は同じです。
こっちは防御としても使える点がナイス、特に《ハックル・キリンソーヤ》、《デスマーチ》と相打ち出来るところがイカスぜ。
セイント・キャッスル
自軍にブロッカーを与え、ちょびっとパワーも上げてくれる城。
《オガプー》が《ジャック・アルカディアス》の火力から逃れられるようになるのが大きかったかなぁ。
エル・カイオウ
《ガントラ》に打ち勝ち、《セイント・キャッスル》があれば《アラゴナイト》、《キリンソーヤ》も許さない頼もしい機械。
元々《アマリン》だったのですが、サイバー進化と《アイアンズ》が抜けていったのでより高スタッツなこちらに変更しました。
T2・オガプー
オガプーコントロールの主役、《セイント・キャッスル》が入ったことで能力をより起動させやすくなりました。
以前も記述したかもしれませんが、このカードの能力は重複するので積極的に2体出しを狙っていくと気持ちよくなれます。
タケチヨ
3種類の城を状況に応じてサーチできる優秀なブロッカー。
仲が悪かった《チェレンコ》と《ランブル》が構築からいなくなって嬉しそう。
ローズ・キャッスル
最強の城、刺さらない対面がほぼありません。
デッキパワーが低いデッキにも関わらず戦えるのは絶対にこのカードのおかげです。
たくさん建てると幸せになれるので是非お試しください、参考例を最後の方に貼っておきますね。
ルレーヴァ
《ローズ・キャッスル》を複数建てる動きが強い環境なので、城サポートカードを入れてみました。
タケチヨ→こいつ→薔薇2枚とか出来るので使い勝手は良好です。
エストール
ドローとシールド追加を同時に行える優秀な繋ぎ役です。城はシールドがないと建てられないので、シールドを増やすカードは強いのだ!
元々はシールド追加は《ベガ》に一任し、カードパワーの高い《金剛修羅王》を採用していたのですが、《オガプー》が引けなかった時の手札管理が難しかったため同じ色でドローできるこちらに変更したという裏話があります。《ビューティシャン》がいかに便利かわかりました
結果的に《ベガ》を躊躇なくマナに埋められるようになってよかったかな...
ベガ
ハンデスとシールド追加を同時に行える優秀なry、ただただ強いです。
前原が使っている個体は《セフィア・パルテノン》をすぐ落とすことに定評がある。
アクア・サーファー
汎用シールドトリガー、城を核とする以上「割られた時の切り返し手段」は必要だと判断し採用。
《キューティー・ハート》でない理由は単純明快、やつはシールド追加との相性が悪いのだ!!
デーモン・ハンド
貴重な確定除去。
バウンスが回答にならないカード(スピードアタッカーとか)はブロッカーでいなした後このカードで処理することになります。
地味ですがドロマー型でも大切な1枚。
クイーン・アルカディアス
詰め要員が欲しいなと思いリストを眺めていたところ、《エル・カイオウ》《ベガ》《エストール》に乗る呪文ロックカードがあったので採用。
《ヘブンズ・ゲート》や《ホーリー・スパーク》をケアできます。
ガントラビートの《オリジナル・サイン》は防げないのが玉に瑕。
戦績
SRチケットを獲得!(戦績っていうのかこれは...)
ここまで来る道中、見どころあるスクショがいくつか撮れたので紹介しますね。
3枚目は継戦能力に定評のあるアルバトロスビート(芋コンって言った方がわかりやすいのだろうか)との対戦。蘇生先も瞬時に溶かすので何もさせません。
雑感
本当に《ローズ・キャッスル》が強かった。
勝ち試合の半分がLOになるくらいには強い。
ただ、上手い人は《ローズ・キャッスル》の複数貼りまで考慮した動きをしてくるので流石だなと思いました。
熟練者のウィニーを《ローズ・キャッスル》で溶かせるようプレイングを磨きたいと思います(?)
おわりに
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう、ではでは。
余談
ブロガーのミケガモさんが青黒のオガプコントロールを使ってくださいました!
是非観てください!